学んだ事

東北太平洋沖地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに被災された方々にお見舞いを申し上げます。

今回の東北太平洋沖地震のように警報が始まり30分内には高さ20Mという津波が押し寄せてきては津波対策などはほぼ機能しない状態であったと報道を見て知りました。

何を使えば、何を作れば防げるかでは根本的な改善にはならず災害は再び起こるような気がしてならないのです。

沖縄、八重山地方は日本でも台風のメッカであり慣れてはいるものの、年々巨大化するつれ非常設備や食糧備蓄は欠かせません。近年の衛星技術の進歩とコンピューターや情報システムの普及でかなり早い段階から進路や大きさを把握する事が出来る為、事前対策も可能になり人的災害は少なくなっているように感じますが、昨年890hPaの巨大台風が台湾を直撃し多くの人的被害に見舞われました。

地球温暖化が進み大気や海水温がさらに上昇すれば同等の台風も普通にやってくる事も予想され生物圏内の生態系の変化や海水面上昇による海岸線の侵食といった、気温上昇に伴う二次的な問題も出てくるのです。

災害対策と平行して抜本的な環境保全と個々の意識が必要になり世界規模での環境対策を今以上に実行して欲しいと切に願います。

私達ガイドは海と向き合い自然と共存している事で環境の変化は水中動生物以外からも肌身で感じる事が多いのですが、所詮は野生の感であって確信を持って証明出来る科学的根拠はありません。ただ気配を五感で感じれる事も天災を早くキャッチする重要なアンテナでありインフラが破壊した時にはその経験が頼りになる事、また自然と対話する事の重要さを改めて学んだような気がします。

被災地の方が1日も早く元の生活に戻れるように、笑顔が戻り元気になる事を願い、向日葵の写真を載せます。

ひまわり
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佐々木
佐々木 要

1970年4月9日生まれ
横浜市出身
ガイド会所属

自然が残る島を求めて西表島に移住。西表の魚達にどっぷりはまっている毎日を過ごしている。ダイビングは小物、大物、地形、サンゴとマルチでとにかくゲストが喜んでくれる事が大好き。

趣味は釣り。昨年から本格的に始めた「カツオ釣り」の仕掛けは貝を削って作ったお手製で遠出した帰りは鳥山探しに神経を集中させる。

数少ない自慢は60億円男「松坂大輔」を後輩に持つ事。

沖縄・西表島
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