花火事情

今年も毎年恒例の花火大会が開催されました。毎年お盆始め、8月11日にやっているようです。観光客よりも島の人が楽しみにしている花火ですから、この日の数日前から八丈行きの飛行機は、八丈へ帰省する人が加わって全便満席。かなり長い期間、臨時便も出ていましたが、それも満席。花火が開催される底土付近の宿も軒並み満員御礼です。

当然のことながら、この日が近づいてくると、毎日天気図とにらめっこ。当日の天気と風向きが心配になります。去年も花火を題材にして原稿を書きましたが、去年は天候不良で16日に延期になっちゃったのです。

しかし、今年は全く心配がなさそうでした。連日のピーカン、風なし、猛暑…。花火見ながらのビールが美味しそう!! 逆に暑すぎて、イベントのためのステージ設営、夜店の資材、材料の搬入作業をしている人たちが熱射病で倒れるんじゃないかと思われるほどでした。

そして当日はお昼ごろからリハーサル。花火が打ち上がる前にステージに出演するバンドやフラダンス・チームが練習をしていました。今年の花火大会は、心配なくて良いねーっ!と、言っていたのですが…。

夕暮れ時になって、レグルスの前の通りが浴衣を着た人たちでごった返してきた頃、突然にわか雨が降り出しました。それはもう、半端ないスコール状態。歩いていた人、イベント会場で買い食いをしていた人、ステージに立っていた人、皆ビックリしたんじゃないかと思います。しかも20分以上は降っていたのではないでしょうか。ここまで来て、もしや中止? 雨宿りできない人たちや、着飾っていた人たちは慌てて一時帰宅、これから出かけようと思っていた人も見合わせてしまったようです。

幸い雨は止んで、花火大会が始まる頃には嘘のようにからっとしていました。雨に洗われた空に打ちあがる花火。直前の大雨で観客はずいぶんと少なくなっていたようですが、いつも通り豪快に開花していました。

観客が少なかったせいか、交通規制のために出張っていた警官、パトカー、白バイの方がやたらと目立っていました。花火が上がっている間、あの赤いライトや街灯を消しておいてもらうことはできないのかなぁ。

直前に大雨が降って「中止か?」と危ぶんでいた時、「もう花火師に来てもらっている以上、中止は無理でしょ?」という意見が出ていました。そう言われればそうですよね。花火師なんて、数が少ないんでしょうし、こんな八丈島にまで来てもらって「ちょっと中止して、また1週間後に来てもらえます??」なんて頼めそうにありません。

でも今って、個人でも、花火師にお願いして花火を打ち上げてもらうことができるんですって。例えば結婚式や送別会のようなイベントでも、花火が上げられるのだそうです。もちろん予め消防の許可をもらっておかなくてはなりませんが、その申請の仕方も教えてもらえるのだとか。

何だか、素敵ですよね〜!!
私も一度で良いから、個人的な花火大会をやってみたいな!!

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水谷
水谷 知世

昭和40年代生まれ
兵庫県出身

一見、負けず嫌いで男勝りというイメージだが、実は繊細な女性らしい一面を持つ、頭の回転はレグルス一番!!の頼もしい存在である。(レグルス親方・談)

伊豆諸島・八丈島
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