第六話 ガイドの技(第6編)

チャクラ(第六)

「第三の眼」とも呼ばれる、この比喩的な表現は、2つの眼を超える領域で、物事を見据えたり、見えないものを感覚的に捉えたりすることができる能力を示します。

神仏などの額に、ホクロのような突起や時として宝石が埋め込まれていますが、これは象眼と言われるはめ込みの技法です。三眼像と呼ばれる神仏像は数多くあり、それは「アジェナチャクラ」を具現化したものと考えられています。

つまり、チャクラが開くあるいは開眼すると言った状態は、ある意味で神仏の域に、あるいはそれに匹敵する能力を使うに達する事を指します。実際は、その領域を量る物差しがないので、計り知れない力を発揮している状態を、神の第三の眼に例えて、そう呼ぶのだと考えられます。

あまり、サンスクリット系のことを語り過ぎると、ただでさえ見ようによっては「危ないオッサン」なのに、余計に危なく見えるので、この辺で止めますが、何でタカがガイド風情が、そこまで大仰な事を言うのか?と聞かれれば、僕らは常に自然と伴に生活し、その調和や融和によって、この力が導きだされていたり、鍛錬されているに違いないから(と考えるから)です。

欧米的な手法では、このチャクラを開く事は難しいかも知れませんが、日本的な観点であれば、比較的理解がし易いのではないかと思われます。

日本人ガイドの持つ神秘的な能力は、このような土壌や背景に因って培われ、それがゲストをもてなす力となって現れてい るのではないでしょうか?

擬態するホリキヌヅツミ

トリミングしても、その存在を明確する事は難しい。

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鉄
鉄 多加志

1965年生まれ
清水出身
ガイド会所属

生まれ育った環境が、都市部?の港湾地域に近く、マッドな環境には滅法強く、泥地に生息する生物を中心に指標軸が組み立てられている(笑)この業界では、数少ない芸術系の大学出身で写真やビデオによって、生物の同定や生態観察を行う。

通称「視界不良の魔術師」

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