第六話 ガイドの技(第3編)

閑話休題後段

そこで、技術認定です。

周囲の勧めがあって、いきなり2級を受けることになりました。2年前に受けたときは、正味の話し...受かった!と思いました。しかし健闘空しく落ちました。1年前は、検定が終了したとき、落ちたと思いました。合格ラインまで僅差の出来でしたが、ダメでした。その僅差を読めるところまで成長はしたようです。

そして迎えた今年の2月24日、3度目の正直で、見事!スキーバッジテスト二級に合格しました。これは、非常勤講師をしている東海大学の冬期集中授業のスキー理論実習の授業の中のことで、僕は授業のサポート(研修かな?)をしながら、学生に混じって便乗受験していました。

なので、学生諸子と同じ目線で検定を受け、落ちる度に、互いに地味に落ち込み、励ましあってきました。2年前に1度目で受かっていたら、こんなにも感動をしなかったはずですし、これほど多くのことを感じ、学べなかったと思います。そう言う意味では、これまで厳しく検定をしてくれた検定指導員の方々に感謝しなければなりません。

2級になったから、僕のスタイルの何が変わるわけではありませんが、そのステータスを自覚することによって、またスキーが楽しく感じられるようになりました。来年は1級!受けてみますが、今度は本当に何年かかるか分かりません。しかし、自然環境における案内の観点は、ダイビングで培ったものがありますので、動植物や気象変化を的確に捉え、それを個性に合わせて解説する能力は高く、その点では一日の長があるね?と、指導員の方から言われました。

ガイドという明確なカテゴリーを持たないスキーの世界において、今後ゲレンデガイドは、バックカントリーの案内人とは別に、必要になってくるものだと感じました。

ん?これから冬は、山でも...ガイドか!?(笑)

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鉄
鉄 多加志

1965年生まれ
清水出身
ガイド会所属

生まれ育った環境が、都市部?の港湾地域に近く、マッドな環境には滅法強く、泥地に生息する生物を中心に指標軸が組み立てられている(笑)この業界では、数少ない芸術系の大学出身で写真やビデオによって、生物の同定や生態観察を行う。

通称「視界不良の魔術師」

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